建物の「骨」をつなぐ、縁の下の専門技術
スタッド溶接って、耳なじみのない方も多いかもしれません。でも実は、皆さんが毎日使うビルや橋、物流施設の「耐震性」を支えている大切な工事です。株式会社前田組は、このスタッド溶接工事一筋に、45年以上歩んできた専門業者です。
スタッド溶接とは?
知ってほしい、建物を守る「見えない力」
スタッド溶接は、専用の溶接ガンを使ってスタッドボルト(鋲)を鋼板に瞬時に溶接する工法です。アーク放電を利用することで、ボルトと母材が一体化し、非常に強固な接合を実現します。
この工法における最大の特徴は、施工スピードの速さと接合強度の高さ。建物の耐震性を確保するために欠かせない技術です。
なぜ耐震に重要なのか?
スタッド溶接は、コンクリートスラブと鉄骨梁を一体化する「合成梁構造」の施工に使われます。地震時の水平力を建物全体で受け止め、倒壊リスクを下げる重要な役割を担っています。
対応する溶接工法
前田組では、3つの溶接工法に対応しています。
■ 電力アーク方式 ─ 弊社の主力工法。太いボルト・ナットの溶接が可能で、建築・土木現場の主流工法です。必要電力は150〜220kVA。強度・精度ともに優れ、弊社が45年以上執り続けてきた得意分野です。
■ ショートサイクル方式 ─ 小型スタッド向けの工法。電力アーク方式より短時間で施工できます。
■ コンデンサ方式 ─ 蓄積した電気エネルギーを一気に放出して溶接する方法です。
※ 工法の選定は、施工条件に応じて弊社からご提案いたします
対応工事・施工対象
・大型物流施設 ─ 私たちが一番多く手がけている分野です。広大な床面積の鉄骨構造を確実に接合します。
・高層ビル・マンション ─ 合成梁構造のスタッド溶接。耐震性を高める重要な工程です。
・橋梁・インフラ ─ 橋桁の合成構造を実現。強度と耐久性が求められる現場でも実績があります。
・商業施設・工場 ─ 大規模商業施設や工場建屋の鉄骨造施工にも対応します。
・公共施設・学校 ─ 耐震補強工事も含め、幅広い建築用途での施工経験があります。
施工エリア
千葉県八街市の本社と宮城県仙台市の拠点から、関東全域・東北全域に対応しています。遠方の現場も柔軟に対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
■ 関東エリア(本社)─ 千葉・東京・神奈川・埼玉・茨城・栃木・群馬
■ 東北エリア(仙台拠点)─ 宮城・岩手・秋田・山形・福島・青森
ご依頼から施工完了までの流れ
STEP 1
お問い合わせ ─ お電話・メールフォームでお気軽にご連絡ください。
STEP 2
ヒアリング ─ 施工場所・仕様・工期などを確認いたします。
STEP 3
お見積り提出 ─ 約3営業日で無料お見積りをご提出。
STEP 4
施工準備 ─ 安全計画を策定し、高品質・安全第一で施工いたします。
STEP 5
施工・検査・完了 ─ 施工後の自主検査を行ない、完了となります。